2005年09月10日

ただ、ここにいるだけのしあわせ。

どこにでもあるような、でもどこにもない。
どこにでもいるような、でもどこにもいない。

非現実の日常。
どこかなつかしくて、どこかあたらしい。
そんなおはなし、ここにあります。

よつばと!1~4(あずまきよひこ作、メディアワークス)

ほっこりしたいときどうぞ。
読んでみるといいんですよ?
posted by GARU at 19:27| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

これは参考になりました。



こんなに簡単アフィリエイトでお小遣い稼ぎ(LOCUS作、編)
をご紹介します。
この本にはブログを作るときにお世話になりました。
文字も大きく、図をを使って説明されており、私のような初心者でも簡単に作成することができました。
もともとはアフィリエイトの本なのですが、前述のブログの作り方や、HPの作り方など詳しくのっていますので、そのような目的に購入されてもよろしいかと思います。
posted by GARU at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年09月05日

運は自分で作ることが出来る。

自分のまわりに起こることは、全て、自分が招き寄せている。
”あなたは絶対!運がいい”(浅見帆帆子作 グラフ社)

この本ではこのように述べられています。
運は自分が引き寄せるという事です。
プラス思考が自分の望みを実現するということですが、このプラス思考にも様々なものがあり、本当の”プラス思考”と言うものこそ夢を実現するとか。

読んでみると、たしかに考え方一つでずいぶん違うのだなあと思いました。
あと、ちょっとしかないって思うか、
まだ、こんなにあるよって思うか。

すぐ、生き方に直結するとは限りませんが、少し、疲れたなって時に読むとほっこりとした気持ちになれるかもしれません。
posted by GARU at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年09月03日

儚くも幽玄的な。

作風だなと思います。
今日のお題はCLOTH ROAD1~2(脚本倉田英之:漫画okama 集英社)です。

この絵を担当しているokama氏は他の作品も読んだことがあるのですが、前述通り儚げな作品を作り出しています。
綺麗な絵だけど、それだけではなく、どこか退廃的。
言いようの無い絶望感というか・・・。
今作品もその例に漏れず、つらい内容になっています。
孤児だった、主人公が育ての親の病気療養のための費用を稼ごうとします。
近未来ではたたかうファッションショーといったフィールドがあり其処での掛け試合で。
そこに生き別れとなった双子の妹(姉)?が登場し、ぶつかりあいながらも協力して生きていきます。
この妹(姉)のキャラが物語の救いとなり、展開していくのです。



posted by GARU at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年09月01日

チョー元気!破天荒看板娘コメディー!!



自分は、元気な主人公って好きなんですが、これほどパワフルで、破天荒なキャラはそう見たことがありません。
この漫画は中華料理屋看板娘"鬼丸美輝”がライバルの"毒娘”神無月めぐみ”、”突っ込み役”大田明彦、”空回りのリベンジャー”西山勘九郎、”町内最強犬”俊之と大騒ぎする日常を描いたものです。
この漫画、よくあるパターンの漫画かな一見思うのですが、作者の細かい気の配りが行き届いています。
前の回で怪我をすると次号でも怪我をしているとか、次巻の予告が工夫されていて(まったく内容と関係ないあらすじとかですが)飽きさせません。
また、ほとんど恋愛の要素が無いというのも珍しいです。
特筆すべきは毎回、巻末に作者の手書きのあとがきがつくと言う事です。
作品に対する真摯さが伺われて、好感が持てます。


posted by GARU at 20:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年08月31日

めろめろです。

サトシくんは、いつもお姉さんの尻にくっついています。
サトシくんは5歳。お姉さんはその四つ上。だからお姉さんはいつも威張っています。
おねえさんは空に向かって叫びます。
「天国のおとーさんー、おかあさーん、あたしはこんなにいい子に育ちましたー」
(うそだ)サトシくんはおもいました。
おとうさん達は買い物にいってるんだい。
お姉さんの声はでかくて、でかくて。
それなのに澄んでいました。
ずっと先の銭湯の煙突にとまってるカラスも、ビクッとしてました。
「サトシお前もなんかいえ」
サトシくんはいやでした。
「いえってば」
「お、・・・お姉ちゃんがスキだあっ」
今日は「めろめろ」(犬丸りん作角川文庫)
を紹介します。
上記の「ダイナマイト姉ちゃん」ほか12作が収録されており、どれもこれも”ほっこり”とした笑いとやさしさにつつまれている作品です。
ああ、なんかどこかで感じた雰囲気だなあとおもって、作者のプロフィールを見るとあの
”おじゃるまる”を書いた作者でした。
なるほどなあ~。



posted by GARU at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

ねえ?まだまってくれていた?

受話器ごしに、
「コンビニ行って来る」「じゃあね」・・・。
あれから2年。
あなたのコンビニ、ずいぶん遠いね。

ん、滲んじゃいました、思わず。

I miss you (ディスカバー21作、出版)
人を思うとき、言葉は余計な装飾から解き放たれます。
わかって欲しいから、
知って欲しいから、
そして、
受け入れて欲しいから、自分を。

そんな想いの数々がこの本には詰まっています。


絶対に忘れないって思っていたけど、いつの間にか忘れちゃったよ、
あなたのtelナンバー。
posted by GARU at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

気ままに気まぐれに、歌うように

風の音がする・・・
今度はピアノ?
なんだ?この曲
これは・・・あの時聴いた
ベートヴェンの、ピアノソナタ

カプリチオーレ(気ままに気まぐれに)
カンタービレ(歌うように)

これが俺と野田恵との出会いだった。

今日は
”のだめカンタービレ”(二ノ宮 知子作 講談社)を取り上げます。
天才と言われながらもその”俺様イズム”により周囲との軋轢により認められない、千秋真一。
かれは自由奔放な”のだめ”こと野田恵に出会います。
その破天荒さに少しずつ、頑なな自分が変化してことに戸惑いながらも、音楽の世界により深く入り込んでいくのです。

帯のライナーノーツにある”こんなに笑えるクラシック音楽があったのか?!”という言葉どうり、笑ってしまいました。

音楽の専門用語も分り易く説明されていて、音楽をもうちょっと知ってみたいなという方にもお勧めです。


posted by GARU at 21:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年08月27日

ブログはじめましたよ?

はじめました。ブログ。
自分の好きな本を紹介できたらなあって思ったのがきっかけなのです。
よく読む分野は小説なら角川、講談社、集英社、あ、ライトノベルも読みます。
漫画はノンジャンルですね。特にすきなの角川の電撃や、アフタヌーン系でしょうか。
というわけで、今日は最近見つけた漫画”貧乏姉妹物語”かずといずみ 作(小学館 サンデーコミックGX)について紹介させていただきます。

このお話は主人公の姉妹、姉”きょう”と妹”あす”が2人きりで貧乏ながらもお互いを思いあって暮らしていくという内容です。
姉妹の母は病死し、父は借金を作って蒸発。
切なく、やるせない設定です。
暗くなりそうな背景ですが、其処は彼女達の健気さ、朗らかさが読み手に癒しを与える物語として昇華されています。
些細な事が嬉しいこと。
そんなことを思い出させてくれる作品です。


posted by GARU at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

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